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結 果 |
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被検材料 |
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塗料塗膜(うるし)コーティングプラスチック50mm×50mm |
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使用培地 |
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●SCDLPブイヨン培地:栄研化学
●クロモカルトコリフォーム寒天培地:メルク
●卵黄加マンニット食塩寒天培地:BD
●MLCB寒天培地:日水製薬
●TCBS寒天培地:日水製薬 |
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試験菌株 |
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●Staphylococcus aureus(MRSA)ATCC25922
●Escherichia coil(大腸菌)IFO3301
●Salmonella Enteritidis(サルモネラ)IFO3313
●Vibrio parahaemolyticus(腸炎ビブリオ)食品分離株 |
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実験方法 |
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フィルムの密着法 |
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1-1 菌液の調整
試験菌株を血液寒天培地で35℃、24時間培養後、発育集落を血液寒天培地に接種し、35℃、24時間培養後、500倍希釈SCDLPブイヨンで1.0×106CFU/mlに調整したものを菌液とした。腸炎ビブリオは3%食塩加500倍希釈SCDLPブイヨンで1.0×106CFU/mlに調整した。
1-2 試験操作
被検材料を24時間紫外線照射後、滅菌シャーレに入れ、菌液0.5mlを滴下し、滅菌ストマッカーポリ袋を45mm×45mmに切断したフィルムで被覆(フィルム密着法)し、30℃で静置した。
1, 2, 4, 6, 24時間後、 フィルムに付着している菌をSCDLPブイヨン9.5mlで十分に洗い出した後、その生菌数を測定した。対照として、抗菌塗膜の施されていないプラスチック50mm×50mmを同様に試験した。
1-3 生菌数の測定
洗い出し液の原液、10倍、100倍、1000倍希釈液100μlを、MRSAは卵黄加マンニット食塩寒天、大腸菌はクロモカルトコリフォーム寒天、サルモネラはMLCB寒天、腸炎ビブリオはTCBS寒天にそれぞれ接種後、コンラージ棒で塗沫し、35℃、
24〜48時間培養後、発育集落数をカウントした。 |
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平成13年1月18日 株式会社 ファルコライフサイエンス
検査責任者:今井一人 検査担当者:岡本一成 |
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