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イベントガイド 京漆器とは? これからの京漆器を考える 京都漆器工芸協同組合について 資料コーナー
「抗菌漆器」のレポート記事
千年前から抗菌仕様
漆は、はるか縄文時代から塗料や接着剤として使われてきました。漆を塗った器は、安全性・堅牢性・耐熱性にすぐれた食器として、長く日本人の生活に親しまれてきました。また、蒔絵などの装飾を施した漆工芸品は、世界中の人々から絶賛される日本の代表的な工芸美術品として知られています。

千年前から抗菌仕様   抗菌試験検査報告書
    大腸菌やMRSAも、4時間後に半減。24時間後にゼロ。
実験データが物語る漆の強力な抗菌作用に、 育児教育、福祉介護、給食業界も吃驚。
千年前から抗菌仕様   漆浸漬水溶液の抗菌作用
    漆は100%天然の抗菌素材です。
化学薬品や合成物質ではない、100%天然素材。それが漆です。添加物や化学薬品処理ではなく、自然の漆を塗った漆器は、たいへん安全度の高い「自然の抗菌食器」です。熱いみそ汁やスープ等を入れても、プラスチック樹脂製品のような環境ホルモンなどの心配がありません。
千年前から抗菌仕様   毎日使う物だから 抗菌効果の高い 漆器が最適です。
    わたしたちは、これまで何気なく使われてきた漆器の「隠された効能」に目を向けて研究した結果 、漆のすぐれた【抗菌作用】を証明することができました。裏面 の実験データが示すように、京都府保健環境研究所はもちろんのこと、民間の専門検査会社においても、はっきりと漆の抗菌効果 が認められました。
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